○○さん こんにちは、柴田です。
今日は愛知県一宮市で中部地区初のセミナーが開催されます。内容はズバリ「柴田メソッド®とは」です。そこで今日のニュースレターでは、柴田メソッド®の秘密をお話しします。
何故、柴田メソッド®は、幼児の発達を速めるのか?
赤ちゃんは、主体的・能動的に、遊びに対して働きかけ、その中で自分が体験した様々な事実を、自分の脳の中に蓄積して行きます。
そして、それを自分なりの論理でつなぎ合わせて、「主観的な概念の枠組み」を形成することによって、知的能力を伸ばしていくのです。
もう少し、かみ砕いて表現すると、赤ちゃんは、自分なりに物事を消化し、それを自分なりに構築していくのです。
それら構築された経験を、別の遊びとつなぎ合わせることにより、徐々に複雑な思考回路が形成されていくのです。
僕のテキストに書いてある「遊び」は、子供に「やらせる」のではなく、一緒に遊ぶと言うことをお勧めしています。
少しずつヒントを与えながら、赤ちゃんに主体性を持たせることが出来るようになっています。
その主体性を持たせることによって、赤ちゃんが、自分の頭で
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「どうすればいいのか」
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「どうすれば、もっと上手に出来るのだろう」
という思考を生むように出来るのです。
自分で考えて、自分で出した答えは、深く脳の中に刻み込まれます。言うなれば、しっかりとした「土台」が築かれるのです。
その「土台」の上に、新たな「経験」が積み重ねられることによって、複雑な思考も、より簡単に出来るようになるのです。
世間一般では、赤ちゃんの知能を伸ばすために、幼児教室に通い、先生に教えてもらう。あるいは、教育ビデオやDVDを見せることによって学ばせようとするのが一般的です。
でも、それでは、赤ちゃんにとっては、受動的、すなわち受け身の姿勢なのです。一言で言えば、与えられたものを、そのまま受け入れるだけです。
そして、それらの多くは、すでに「答え」が用意され、その「答え」意外は、間違いと処理されます。
自分で考えるということは、その「答え」に辿り着くまでの、いわば「旅行」のようなものなのです。
「旅行」を楽しみながら、あちこち寄り道しながら、「答え」に辿り着く。だからこそ、より記憶に残っていくのです。
また、その「寄り道」ということが大切なのです。
その「答え」の為には「寄り道」なのですが、その「寄り道」という経験が多ければ多いほどいいのです。
その多くの「寄り道」という知識が、別の問題を出された時の「参考」となり、「ヒント」となっていくのです。
ですので、「寄り道」の数が多ければ、多いほど、より複雑な問題を解決する「近道」を見つけ出す「道具」となっていくのです。
それによって、「頭が良い」と客観的に評価されるようになるのです。
あなたのお子様も、そのように評価されたくないですか?
10月は仙台でセミナーを開催予定です。こちらも東北地区初のセミナーです。詳細が決まり次第お知らせします、お楽しみに!