熱中症対策
暑いが続きますね。
熱中症は年齢関係なく危ないです、こまめな水分補給をしたりして十分にご注意下さいね。
しかし水分補給はとても大切なのですが、気を付けていただきたいのは温度です。
暑いからとついつい冷たい水をガブガブ飲むのは、大人でも胃腸を弱らせます。ましてや、子供の場合はなおさらです。
冷たいものは腸を刺激します。そして、血管や筋肉を固くして血行を阻害してしまいます。
赤ちゃんは、母乳やミルクのような、温かい温度が飲み易くて大好きなんです。
乳幼児には、3歳ごろまでは、冷たい飲み物は与える必要はありません。
胃腸は、もともと体温程度の食物を処理するように設定されています。
ですので、冷たい飲み物の摂りすぎは体調を崩す原因となります。
あなたのお子様が、のどが渇いたと言ったらおっぱいをあげて下さい。
おっぱい以外のものが必要でしたら、湯冷ましの麦茶を与えて下さいね。
3歳を過ぎても、冷たいものよりは常温のものをお勧めします、なぜ常温のものなのかも説明してあげてくださいね。