プラスチック製品は健康に悪影響!?

生活に欠かせないプラスチック製品。その中に含まれるBPA(ビスフェノールA)という物質が健康に悪影響を及ぼすと言われています。

 

100円ショップでは、保存容器やお弁当箱などのプラスチック製品が山積みで売られています。プラスチックと一口に言っても実は様々な種類があり、食品を入れる容器に使用されているのは主に「ポリカーボネート」というものです。

 

 

ポリカーボネートはBPA(ビスフェノールA)という物質を原料に作られています。BPAを原料にしたプラスチックは透明度が高く丈夫なのですが、近年そのBPAの健康に対する悪影響が指摘されています。
 

 

BPAは環境ホルモンのひとつで、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用を示すので、エストロゲンが関係する不妊症、乳がんや前立腺がんなどを引き起こしやすくなると言われています。

 

 

その他にも以下の症状との関連が疑われています。

 

  • 乳がん

  • 不妊症

  • ホルモンバランスの乱れ

  • 乳幼児の脳への影響と問題行動

  • 自閉症、ADHDなどの発達障害

  • 生殖異常

  • 心疾患

  • 肥満

  • 糖尿病

  • うつ病

 

 

現代ではプラスチック製品のなかった時代よりも初潮年齢が低下(早くなる)したり、乳房の大きい人が増えたり、婦人科系疾患が増えているのも、BPAを始めとした環境ホルモンの影響が考えられます。
 

 

カナダ政府では、アメリカ政府と同様のリスク評価案を2008年4月に公表しましたが、ビスフェノールAの乳幼児(主に18ヶ月未満の)への影響を考慮し、予防的アプローチとして、ポリカーボネート製のほ乳びんの輸入及び販売等を禁止する方針であることを発表しました。

 

日本の厚労省も、「ポリカーボネート製のほ乳瓶をお持ちの方は、過度の加熱を避けること、経年の使用で表面に細かい傷がついていたり、白濁したものは新しいものに取り替えるようにすることなどをきちんと守って使用するように心がけてください」と発表しています。

疑いのあるものはなるべくなら使いたくはないですよね。保存容器なら、ガラス製やホーロー製、水筒はステンレス製、お弁当箱はわっぱや竹かご、ホーロー製のもので代用できます。

 

 

これらの素材はプラスチックよりも汚れやにおいが落ちやすく、日々の家事が楽になるというメリットもあります。

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© 2018 一般社団法人 日本母親支援協会

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