とうとう90万人割れ
~2019年出生数
JCASTニュース 2019年12月4日参照
日本の2019年の出生数が、年間90万人割れすることが確実になった。政府予想よりも2年早いそうだ。
90万人を割り込むこととなり、人口減少が一段と鮮明化した。

国立社会保障・人口問題研究所が2017年にまとめた推計では、2019年の出生数は92万1000人(総人口ベース)だった。90万人割れは2021年(88.6万人)だったため、政府予想より2年早いことになる。
問題は出生数の減少を悲観視するのではなく、出生数の減少に歯止めをかけ、少子化を打開するために、出産や子育てに有効な環境作りを早急に進めていくことにある。