「母乳バンク」全国整備へ 

「母乳バンク」ってご存知でしょうか?

 

 

「母乳バンク」とは、母乳がよく出ている人の母乳を「ドナーミルク」として送ってもらい、殺菌のほか病原菌、有害物質の厳正なチェックを行ったうえで母乳が出ない人へ送る枠組みです。

 

 

海外では、50カ国以上にあり国営のものも多いのですが、日本では、現時点では一般社団法人日本母乳バンク協会が営む1カ所のみなんですね。

 

誰にでも飲ませるというわけではありません。

 

 

対象は、早産児や病気の新生児のユニット「NICU」(Neonatal Intensive Care Unit:新生児特定集中治療室)にいる出生体重1,500g未満の「極低出生体重児」たちです。

 

年間7,000人、とても未熟な消化管を持って生まれてくる赤ちゃんは、ヒトの母乳を飲むメリットが特に大きな効果があるのです。

 

 

そのため、2019年11月29日に、厚生労働省が全国的に整備する方針を固めたということです。やっと重い腰を上げたのです。


全国の新生児集中治療室での提供を想定し、早ければ2023年度からの事業開始を目指すそうです。

​一日も早く全国に整備されることを願います。


 

  • ameblo
  • YouTube
  • Facebookの社会的なアイコン
  • instagram-guide-001

© 2018 一般社団法人 日本母親支援協会

​​日本赤ちゃん学会 正会員

  • ameblo
  • YouTube
  • Facebookの社会的なアイコン
  • Instagramの社会のアイコン