​コロナ予防にビタミンD?!

今日は、コロナ感染予防にはvitamin Dが有効かもしれないと言うお話です。

一時落ち着いていたコロナ感染が、またまた拡大していますね。

昨日、千葉県船橋市でも新たなクラスターが発生しました。

それは「「昭和倉庫船橋営業所」です。

 

 

ここは従業員27名中21名に陽性反応が出たと言うことです。

これで千葉県全体の感染者は、5207人となっています。

でも、千葉県の人口は、627万8741人ですから率にすると0.0008%とごくごくわずかな数字です。

また、コロナが発生してから約一年経ちますが御宿町、鋸南町、長生村、長柄町は未だに陽性者は0です。

その他にも鴨川市、神崎町、白子町、睦沢町は1人です。 

陽性患者の少ない地域は、いずれも海沿いです。

ここがポイントですので覚えておいて下さいね。

一方、スペインの研究チームが新型コロナウイルス感染症で入院した患者の82%がビタミンD欠乏症だったと11月5日に発表しました。

 

 

同じように9月に米ボストンの研究チームが発表した論文では、ビタミンDが十分に足りていれば、40歳以上の患者が感染症で死亡する確率が50%以上も下がることが明らかになったと発表しています。

ビタミンDと言えばカルシウムと同様に骨の健康を維持するのに欠かせない栄養素です。

それだけでなく、免疫システムにも有益だとされています。

 

 

ビタミンDが十分であれば、気道感染を予防できる可能性が立証されているのです。

965万人の感染者を出したアメリカ。

2011年に発表された研究によると、米国の成人のうち41.6%がビタミンD不足だと推定されています。

この割合は人種によって大きく差があり、米国の黒人の場合は82.1%、ラテン系米国人は69.2%がビタミンD欠乏症だという調査結果も出ています。

これは日本人にも言えることです。

 

成長期にビタミンDが足りないと、骨が軟らかくなる「くる病」という病気があります。

発症すると、歩き始める1歳すぎからO脚などが見られます。

また、血液中のカルシウム濃度が低下して、けいれんを起こすことも知られています。

東大の研究チームが公的医療保険データを分析したところ、くる病で治療を受けた15歳以下の割合は2005年の10万人当たり1.1人から、2014には12.3人と10年間で10倍以上に増えました。

 

 

主な要因として、日光浴不足だと言われています。

ビタミンDは紫外線B波によって、皮膚で必要量の80~90%がつくられます。

しかし、特に若い女性はシミなどを恐れ、少しの外出でも日焼け止めを塗るなど紫外線を避けすぎる傾向が…。

 

さらに、過度の紫外線は皮膚がんの危険があるとして、1998年に母子健康手帳から日光浴を勧める記述が消えました。

 

そこでよく見かけるのがエッジ(つば)の深い帽子をかぶりサングラスをして、その上アームカバーで腕をかくし今では、コロナ予防としてマスクをしたママが砂場で遊んでいる我が子を監視するために離れた木陰で立っている姿です。

ママが過度に紫外線を避けることで親子そろってビタミンD不足になる例も出ています。

ビタミンDを適度に摂ることでコロナ感染も防ぐことができるのではないでしょうか?※まだ、因果関係は認められていません。

 

先ほどの千葉県の感染者数0の市町村は海沿いにあると書きました。

魚はビタミンDを豊富に含んでいます。

その魚を毎日食べていると思われる市町村に感染者0が多いのは、やはり、ビタミンDのお陰ではないでしょうか?

厚生労働省の調査によると、日本人の肉類・魚介類の摂取量比率は10年ほど前に逆転し、食の欧米化が進んでいます。

 

魚離れは年々顕著になっています。

「子供が魚を好まない」
「調理が面倒」
「肉よりも値段が高い」
などが魚離れの理由です。

 

しかし、コロナ予防のためにも、また、子供の成長のためにもこれからは魚料理を増やすことをお勧めしたいですね。

 

育児はお腹に赤ちゃんが来た時から始まります。

胎児は母体を通してしか栄養を採り入れられませんから、ビタミンD欠乏状態の母親から生まれた赤ちゃんは、間違いなくビタミンDが欠乏しています。

 

 

生まれてからも完母で育てているママは特に魚料理を強くお勧めします。

母乳には粉ミルクと比較してビタミンDがあまり含まれていないのです。

2017年に東京都と静岡県が生後0~6カ月の乳児49人について血液中のビタミンD濃度を測定しました。

 

その結果、母乳だけで育っている28人の75%がビタミンD不足だったのです。

ママがお魚を余り食べないと母乳にはビタミンDは少なくなります。

その上日光浴を避けていると益々ビタミンDが欠乏します。

その母乳で育つ赤ちゃんもビタミンD不足になるのは当然の結果です。

また、離乳食でも同じ事が言えます。

離乳食にお魚を取り入れることも赤ちゃんにとって大切なことです。

 

例えば、シラス干しは湯通しして塩を抜いてから利用すればいいのです。

お魚だけでなく、キノコ類にもビタミンDは豊富に含まれています。

干しシイタケは、そのまますりおろせば、おかゆに入れたりスープの出汁にしたりと幅広く使えます。

 

アレルギーによる食事制限などで必要な量を取れない場合は、ドラッグストアなどで買えるビタミンDのサプリメントもお勧めです。

生後1カ月から使える液体サプリメントもあります。

一日に1~3滴を、乳首や指先に垂らして赤ちゃんに与える方法があります。

 

もう一つ、日焼け止めの“塗りすぎ”も避けて下さい。

SPF8以上の日焼け止めを塗ると、紫外線を浴びても皮膚でビタミンDが作られなくなります。

当然ですよね。太陽の光を遮断するのですから。

これからの冬場は、30分程度日焼け止めを塗らずに日光浴をするだけで必要なビタミンDが作られます。

 

逆に、ビタミンDの取り過ぎは頭痛や吐き気などを引き起こします。

 

一日の摂取上限量は1歳未満で25マイクログラム、18歳以上で100マイクログラムです。

 

ちなみに、サケ一切れで約26マイクログラム、サンマ1尾で約15マイクログラムとなっています。


国立環境研究所は、食事以外での摂取量の目安を10マイクログラムと仮定。

それによると、12月の場合、沖縄では長袖長ズボン姿で30分いることで足りるが、北海道・札幌では4時間戸外にいなければならない。

 

一方で、8月の真夏の場合には、半袖半ズボン姿で札幌でも5分で足りて、それ以上は過剰に浴びることになる。 

 

晴れた日もあれば曇りの日もあります。

日光だけにビタミンDの合成を期待すると調整が難しいですね。

これに対し、食品やサプリメントで摂取する方法は比較的、調整しやすいです。

臨機応変に取り組んで頂ければと思います。

コロナウイルス感染には治療薬も予防薬もありません。

お魚とキノコ類を食べることと適度な日光浴をすることでコロナを予防したいですね。

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© 2018 一般社団法人 日本母親支援協会

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